少年野球は親も大変というのはよく聞く話ですよね。
少年野球や中学硬式クラブチームに入っていると残念ながら子供よりも親のトラブルが多いのが実情です。
実際に僕も中学1年時にトラブルに巻き込まれました。
どんなトラブルに巻き込まれたのか。
どう対処したのかをお伝えしたいと思います。
少年野球に親のトラブルは付きもの
僕は小学校の時からリトルリーグで硬式野球をしていました。
親も野球が好きで目指せ甲子園!
中学でも硬式クラブチームに入るのが大前提といった感じでした。
中学に上がる時に僕には2つのチームの選択肢がありました。
- 家から少し遠い強豪チーム
- 家から近い弱小チーム
個人的には近いところでいいかなと思っていましたが強豪チームに入った方が高校進学時に有利だろうという親の勧めで強豪チームに入ります。
強豪チームには選手はもちろん熱心な親も必然的に多くなります。
熱心な親が多く集まると…
実際に僕がいた強豪チームは野球強豪高にかなりの進学実績があり、毎年多数の選手を強豪校に送り出していました。
高校野球の推薦事情についてはこちらをご覧ください。
実際にあったトラブル
僕がトラブルに巻き込まれた理由は主に2つあります。
- 車を所有指定いなかった
- 僕が野球が上手かったことへの妬み
では実際にどういったトラブルに発展したのかを解説します。
車を出せないことに嫌味を言われる
強豪クラブチームはよく遠征に行きます。
チームのメイングラウンドは自宅から自転車で30分ぐらいの所にありました。
練習の時は何も問題ないのですが練習試合や大会の時はメイングラウンドまで各自集合。
親が車を出して乗り合いで行きます。
仕事が忙しく参加できない親、そもそも車を所有していない家庭もあります。
我が家は車を所有していませんでした。
当然毎週のように車を出す方は面白くありません。
するといつも車を出しているチームに協力的な親と非協力的な親で自然と派閥のようなものができてしまいます。
さらに当時のチームはトラブルを避ける為にガソリン代や駐車場代などのお金のやりとりが禁止されていました。
金銭的にも肉体的にも車を出す家庭に負担がかかります。
うちの親はなんとか協力的なところを見せようと練習時にはほぼ毎回参加して手伝いをしていましたが次第にネチネチ嫌味を言われるようになります。
野球が上手いことへの妬み
トラブルにどう対処したか
移籍して変わったこと
選手のレベルは低く、親も「息子を甲子園に!」と言う訳でもないのでみんなでワイワイ。
練習試合の数も少なく、練習時間も短め。
そして監督もその辺のおっさんという感じでした。
移籍して良かった?
少年野球、中学野球には連盟ごとに移籍ルールが決められています。
連盟内や同一市内での移籍が禁止されているなど地域、連盟によってルールが変わります。
